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2019.01.10

Flannel 3-pices suit for Mr.U

以前にもご登場いただき、大変ご贔屓にしていただいているU様ですが、今回はクラシカルなイメージのスリーピースをご注文いただきました。

実は昨年もA/Wシーズンにフランネルのスーツをご注文いただいたのですが、その際にはイタリアのCANONICO社のお生地でご注文いただき3パッチ(胸、腰P)のデザインでお作りいただきましたが、今回はクラシックなイメージでこちらの生地でご注文いただきました。

 

Suit:Harrisons of Edinburgh”FLANNELS(WORSTED)”340GMS

 

今回はU様自身初のブラウンのスーツということでしたが、英ハリソンズのフランネルのコレクションの中から、グレンチェックにサックスブルーのオーバーペンのプリンスオブウェールズをお選びいただきました。

プリンスオブウェールズはその名の通り、稀代のウェルドレッサーであるウィンザー公(プリンスオブウェールズ)が王位を継承する前に好んで着用したことから名付けられました。クラシカルな雰囲気に色気と洒落っ気がプラスされ個人的にもとても好きな柄です。

生地選びの際、色々な候補の中から奥様の一声でこちらの生地に決まりましたが、前回も然り、やはり奥様の見立ては間違いなく、とてもお似合いになっておりました。

ウィンザー公といえばウィンザーカラーやウィンザーノットなど、その名が由来の用語があったり、それまでのファッションの常識を打ち破り、現代では当たり前になったスタイルを数々生み出したウェルドレッサーです。

その中でも当時タブーとされていた(女性かゲイしか履かない為)スエードの靴をスーツに合わせたスタイルは、私も好きなスタイルで良く真似をしております。

今回U様にはフランネルでお作りいただきましたが、起毛している素材にはスエードの靴が良く合います。宜しければプリンスオブウェールズ柄のスリーピースに、ウィンザー公の様にスエードの靴を合わせてご着用していただけると、よりクラシカルな気分を味わっていただけると思いますので、ぜひお試しいただけたらと思います。

 

 

 

 


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