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2019.06.15

A/W suits&S/S suits for Mr.S

いつも大変ご贔屓にしていただいておりますS様のお出来上がりをご紹介させていただきます。

 

A/W navy suits:Harrisons of Edinburgh”REGENCY”w/100%,280/300gms

 

前回もお選びいただいたハリソンズのREGENCYより、ネイビーのシャドーチェックの生地をお選びいただきました。前回はネイビーのシャドーストライプをお選びいただきましたが、同じネイビーでもまた雰囲気の違うトーンオントーンのグレンチェックはより、さり気なく洒落た雰囲気を醸し出してくれます。

こちらの生地は英ハリソンズがアジア市場に向けて、アジアの気候に合わせて作られた3シーズン仕様のコレクションになります。またハリソンズの他のコレクションに比べて、光沢感がありラグジュアリーな雰囲気が特徴の、当店でも人気のコレクションになります。

また、以前のお出来上がりを実際に数ヶ月ご着用していただき、感じた点、気付いた点を今回の型紙の補正や各種仕様に反映させていただきお作りさせていただきました。体型もそうですが、流行や好みなどもその都度ヒアリングし、型紙に反映させ、アップデートしていくことで、より精度の高いお出来上がりになるかと思います。

 

 

 

 

S/S grey suits:Harrisons of Edinburgh”CAPE KID”

summer kid mohair60%/40%wool,240gms

 

春夏シーズン用には、最近希少になりつつあるモヘヤ混のスーチングをお選びいただきました。モヘヤの混率が60%と大変高く、独特のソリッドな光沢感とシャリ感がたまらない生地です。

デザインは春夏シーズン用という事で、いつもは3ボタンの段返りのデザインにさせていただいていましたが、今回は2ボタンですっきりとした印象にしました。上の画像と比べても、軽やかで涼しげな印象に仕上がっていると思います。

日本は他国にはないほど、四季(春夏秋冬)がはっきりしています。だからこそ四季の装いをより楽しむことが出来る環境が日本にはあるという事になるかと思います。昨今ではクールビズなど、夏には上衣を着る機会が少なくなっていますが、必ず上衣をご着用する機会はあると思います。そんな時に間に合わせの上衣ではなく、お気に入りの1着があれば、不快に感じていた暑い時期のスーツも楽しんでご着用していただけると思います。

生地やデザイン、ディテールをシーズンごとに使い分けることによって、そのシーズンを快適に、また、さり気なく季節感を演出することはファッションを楽しむ上での醍醐味です。

ぜひ皆様にも、日本の四季を装いで彩っていただき、より日本の四季が華やかになる事を願っております。

 

 

 

 

 

 


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